植田まさしの四コマ漫画の世界は全て繋がっている?
皆さん、お久しぶりです。今日から投稿再開しますのでどうぞよろしくお願いします。
突然ですが皆さんは、植田まさしの四コマ漫画の世界は繋がっているのか、と考えたとことはありませんか。多分考えたことのある人は少人数だと思います。また公式でも当然のように発表はされていません。しかし僕はどうしても気になったので自分で考えることにしました。また一部例外を除いた前提として、連載された時期を作中での時期としますので、この作品はこの作品の過去の話、この作品はこの作品の未来の話、ということにはなりません。
(新)コボちゃん×すっから母さん
これはほぼ確です。以前にブログでも書きましたがコボちゃんの作中で須柄てる子が登場したからです。またてる子が登場したのは新コボちゃんではなく、無印版のコボちゃんです。ですので新コボちゃんで3年ほど時間が進んだので必然的にすっから母さんの登場人物たちも3年ほど時間が進んでいるのです。3年後のすっから母さん、気になりますね。
おとぼけ課長(部長代理)
次におとぼけ課長(部長代理)ですがこれは単独の世界です。理由は部長代理に昇進の際に7年の時間が経過しているからです。ですので時間経過がしているコボちゃん世界でさえの3年なので7年経過したのはおとぼけ課長(部長代理)のみなので必然的にこうなります。
かりあげクン×のんき君
これ理由は2人とも富士見荘というアパートが登場するからです。そこから考察できる時系列は、のんきが大阪支部に転勤→かりあげが富士見荘の2階に引っ越してくる→1階に移る、となります。そして興味深いのはのんきが大阪に行き、空いた部屋にかりあげが引っ越したかもしれないという可能性があるということです。
その他(フリテンくん以外)
これらは作中で決定的な根拠はないのですが時間が進まないのでおそらく、かりあげ&のんきの世界に位置すると思われます。
フリテンくん
意外と厄介なのがこれです。皆さんご存知の通り、決まった主人公が毎回、出てくるわけではありません。なので四コマひとつにつき、世界をひとつ作るとなると世界が多くなりすぎるので基本的にはその他の世界に埋め込めば問題はないと思われます。(おとぼけ金太を映画版と同じ設定にした場合)
アニメ版コボちゃん
こちらは原作版とはパラレルワールドになります。しかし作品内では時間が進まないのでその他の世界に別のコボちゃんがいる、と考えれば良いと思います。
映画版&OVA版フリテンくん&実写版のんき君&実写版まさし君
こちらは原作版と同じだと思っていただければ結構です。動かなかったところが動くようになっただけで設定や登場人物は基本的に変わっていません。なので原作の元ネタとなる部分にアニメや実写の部分を埋め込むだけで問題はありません。
アニメ版かりあげクン
こちらが原作とは別世界で、単独世界となります。主な理由としてはアニメにしか登場しないキャラクターがいることや原作版と設定が噛み合わないところ、会社名がほんにゃら産業ではなくほんにゃら商事といったところがあります。
実写版かりあげクン
こちらも原作版ともアニメ版とも別の世界になっています。理由は主に、ほんにゃら産業のビルが異なる、社員証を首にぶら下げている、オリジナルキャラクターが登場するなどといったところです。
実写版キップくん
主人公達が勤務する駅名が異なるため原作版とは別世界。また2作目も原作版や1作目とは別世界。
最後に
今回の結果をまとめますと、
世界1
- (新)コボちゃん
- すっから母さん
世界2
世界3
- アニメ版コボちゃん
世界4
- アニメ版かりあげクン
世界5
- 実写版かりあげクン
世界6
- 実写版キップくん
世界7
- 実写版キップくん2
となりました。しかしこれはあくまで僕の推測にしかすぎません。ですので、この作品とこの作品は別の世界だろう、ということや、この作品とこの作品は同じ世界だろう、ということがありましたら遠慮なくコメント欄に書いてください。それではまた次回!!